特定技能1号の介護において海外から日本に入国するには、3つの試験に合格する必要があります。
1つ目が介護技能評価試験です。
介護の基礎についての筆記試験だと考えてください。
2つ目が日本語試験です。
これには以前から存在する日本語検定(日本語能力試験)においてN4以上の合格が必要になります(又は特定技能制度創設と同時に開始された国際交流基金日本語基礎テストの合格が必要)。他の分野の特定技能がN5以上の要求しかされていないことと比べると、介護については厳しい基準が設けられていることが分かりますね。
3つ目が介護日本語評価試験です。
これは、介護特有の日本語の試験になります。
このように、特定技能における介護で入国するためには非常に厳しい基準が設けられています。
外国人材紹介ナビ/株式会社会社GSDA-JAPAN
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