◆外国人材送り出しについて(農業)
農業の現状について
- 日本の農業については深刻な高齢化で後継者不足もあり直近10年で100万人もの労働人口が減っています。
→ このため、危機的な人手不足に陥っています
※この危機を救うのが外国人労働者です❢
特定技能「農業」の対象分野(耕農・畜産)
●耕農
- 施設園芸(ビニールハウス等を利用して行う栽培作業です)
- 果樹(果樹の周年栽培を行います)
- 畑作、野菜(周年で行う露地栽培です)
●畜産
- 養鶏(採卵用鳥の飼育及び採卵作業を行います)
- 養豚(家畜用豚の飼養作業です)
- 酪農(乳牛の飼養及び牛乳生産作業です)
※これらの関連作業(除雪等)も含まれます。
特定技能「農業」の受け入れ可能期間
- 特定技能1号のVISA最長期間は5年。農業も同様です。
↓しかし、農業はここが違う!
☆半年(6ヶ月)雇用→半年(6ヶ月)帰国→半年(6ヶ月)雇用
これを繰り返して最長10年雇用が可能
※つまり繁忙期のみ雇用することが可能となります!
特定技能「農業」試験について
※専門試験と合わせて日本語検定4級合格又は日本語基礎テストの合格が必要です
耕種農業全般
- 学科試験(耕種類農業一般、安全衛生、栽培方法・管理等)
- 実技試験(土壌の観察、肥料・農業の取扱い、栽培に関する作業等)
※同時に日本語で指示された農作業の内容の聞き取りが可能かどうかの試験
畜産農業全般
- 学科試験(畜産農業一般、品種、繁殖・生理等)
- 実技試験(個体の取扱い、飼養管理・器具の取扱い等)
※同時に日本語で指示された農作業の内容の聞き取りが可能かどうかの試験
乗馬スキルについて
牧場等で乗馬スキルが必須の場合
- 乗馬スキルを持っている人材を面接及び採用決定後
→ 日本語教育 - モンゴル等スリランカ以外の国の人材を含めてご紹介